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家族葬 忌明けの挨拶状はどんな内容を送るのがマナー?例文なども知りたい

家族葬を行い、その後参列者に忌明けの挨拶状を送ることは、一般的な流れです。これは昔ながらの風習なので、忌明けはがきの書き方や香典返しと一緒に送るなど、マナーもいくつかあります。

挨拶状のみは失礼になるのかなど、忌明けについて分からないことがいくつもあるかもしれませんが、ここでは挨拶状や忌明けはがきを出すタイミングから、薄墨を使った書き方、例文そしてテンプレートなどについて解説します。失敗しない、家族葬の忌明けマナーの参考にしてください。



もくじ
  1. そもそも忌明けっていつ?
  2. 香典を辞退しても受け取った場合は返すのがマナー
  3. 香典返しの相場や何をお返しするかの事例
  4. 挨拶状やお礼分の例文や事例


そもそも忌明けっていつ?

忌明けとは故人の冥福を祈り、遺族が喪に服す期間が終了した日のことです。この習慣は仏教だけでなくキリスト教など他の宗教にもありますが、仏教の場合四十九日、神式は五十日祭になります。 仏教では、四十九日の法要が営まれますが、四十九日は、故人にゆかりのある人達が参列し、僧侶に読経してもらうことで故人の供養に一つの区切りをつけるとても大切な日です。

四十九日の法要の前は、忌中と言って、お祝い事を慎む期間になります。主なお祝い事は正月や結婚式お祭りなどで、もし遺族の中で結婚式を挙げる予定がある人は、延期するのが習慣です。神社へ参拝するお宮参りや七五三も忌中は避けたほうが良いとされています。

家族葬で故人を弔い、四十九日の法要を終えた後は忌明けとなり、納骨(すでに済ませた場合は除きます)や、参列者に対し挨拶状を送ります。



香典を辞退しても受け取った場合は返すのがマナー

香典は、葬儀の際に参列者からいただくものですが、故人の遺志を尊重して香典を受け取らない場合もあります。また家族葬が増えたことで、香典を辞退する場合も多くなってきました。

と言っても地域によってはたとえ家族葬でも、葬儀に参列した以上は香典を渡さなければいけない、と考える人も少なくないようです。事情を説明して断っても、もらってくれないと気が済まない、と言われるかもしれません。状況にもよりますが、相手の気持ちが強いのであれば辞退しないほうが賢明です。

もし香典ではなく供花やお供え物を受け取ったら、頂いたお礼をしたためた挨拶状のみで十分です。挨拶状のみで大丈夫かと不安になるかもしれませんが、香典返しは頂いた香典に対するものですので、心配する必要はありません。



香典返しの相場や何をお返しするかの事例

香典返しは通常四十九日の法要が済んだ後に贈ります。香典返しの相場は、頂いた香典の半額から三分の一です。これを目安にすると良いでしょう。香典返しには何をお返ししたら良いか悩む人も多いですが、基本は、後に残らないものが無難とされています。具体的にはお菓子やお茶、しいたけなどの食べ物の他、タオルなどの消耗品です。

ですが最近では商品券やカタログギフトを香典返しにする家庭も増えています。一番良いのは、相手がもらって嬉しいもの、使われるものですので、その点からすると商品券やカタログギフトは理想的な香典返しになります。 商品券にはいくつか種類がありますが、注意する点は使いやすいかどうかを考慮するということです。利用できるのが特定の店に限定されると、利用するのが難しくなります。全国百貨店共通商品券や、クレジットカード会社が発行するものが無難でしょう。



挨拶状やお礼分の例文や事例

忌明けの挨拶状は、無事に四十九日の法要を迎えたことを、会葬者に伝えます。忌明けはがきを使用する、薄墨で書くなど習慣化されているものがありますが、最も気をつけるのが書き方です。忌明けの挨拶状を書く時は、句読点を用いない、同じ表現を繰り返し使わない、敬語を正しく使うなど幾つか注意点があります。ネットで検索すると例文やテンプレートがたくさんでてきますが、ここでは一つだけ忌明けの例文・テンプレートを紹介します。

故人の名前:「亡父」「故」に続けて故人の名前を書きます。

お礼の言葉:「葬儀に際しご多忙中にもかかわらずご鄭重なる御厚志を賜り厚くお礼申し上げます」など、の葬儀の参列や香典に対するお礼の言葉を述べます。

差出人:差出人名は「喪主」の後に名前を書き、住所を明記します。喪主の後に「親族一同」をつけても良いでしょう。

挨拶状を書く時は、薄墨が理想ですが、ない場合は万年筆やペンでもかまいません。

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