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家族葬の日程やスケジュールなどの手順や平均相場

一般的な家族葬のスケジュールについては最短3日程で行えるのが特徴であり、身内だけで取り行うため平均相場も数十万円ほどとなります。主催する場合の注意事項として、死を連想させるお金を送らないことや知人や友人は招待する必要がないということです。

家族葬の日程やスケジュールの手順や平均相場
1,1日目に死亡診断書を受け取って打ち合わせをする
2,2日目にお通夜を開き死者を弔う
3,3日目に本格的に弔っていく
4,インターネットを活用するとより効率良く探せる

1,1日目に死亡診断書を受け取って打ち合わせをする

 突然大切な家族や親族が亡くなった場合において家族葬を行って死者を弔いますが、その際のスケジュールについてはこのようになっています。最短で3日ほどで終わることがあり、具体的な日程については1日目に行政機関や病院で死亡診断書を受け取ります。そして遺体の安置場所を決めていき、その後親族や知人などに連絡していきます。この際の手順としては、会社付き合いの人や知人や友人などに連絡するというケースが多くなります。時にはスマホなどの連絡帳を参考にすることもありますが、このような流れで進めていくことが一般的です。ですが家族葬の場合には身内だけで行うことが多いため、基本的に会社の知人や友人などを呼ぶケースはあまりないです。そのため親族のみでひっそりと行うことによって、死者を弔ってお葬式などを開くというケースが多くなります。


2,2日目にお通夜を開き死者を弔う

 2日目に親族や身内などに連絡をしてお通夜を開いていき、その際の準備や手順として葬儀会社やお坊さんなどに連絡をします。その際の平均相場については、大体数十万円というケースが多いのが一般的なケースとなります。またお葬式に参列する際のお悔やみのお見舞い金については、一人あたり1万円から数万円という平均相場になっています。しかし注意事項として4万円は死を連想させるため、この金額を送ることは一般的にタブーとなります。お寺や葬儀場などを貸し切ってお通夜を行い、その後夕食を参加者全員で取るという流れが多いです。日程やスケジュールについても日中よりも夜に行うことが多く、中には仕事帰りなどに葬儀会場やお通夜に参加するというケースも少なくないです。これが一般的なスケジュールとなっており、身内のみで行うことが最大の特徴となっています。


3,3日目に本格的に弔っていく

 3日目になると本格的に家族葬が進んでいき、お通夜終了後にお骨にするという行事が行われます。葬儀会場で行われることが多い冠婚葬祭となっており、お葬式用の喪服に着替えて参加することが決まりとなっています。そこで再度お坊さんにお経を唱えてもらって弔っていき、その後最後のお別れとしてお棺に花を添えていきます。そして火葬場に連れて遺体を燃やしていき、骨揚げと呼ばれる行為を行ってお骨を一つずつ骨壷に入れていきます。それを故人のお墓に埋葬する流れとなって、本格的に家族葬が終了することになっていきます。これが一般的な流れとなっていますが、基本的に葬儀会社と連携して行うという形が多いのが特徴となります。こういった会社については少し特殊な企業でもあるため、病院などで紹介してくれるということもあるため積極的に活用することも出来ます。


4,インターネットを活用するとより効率良く探せる

 突然親族が亡くなってから葬儀会社を探すのではなく、事前に前もってインターネットを活用して探しておくと便利です。検索料については無料となっており、事前に見積りを取ってもらうことも可能です。平均相場については家族葬の大きさや規模にもよりますが、安い会社では20万円以下で行ってくれるケースも多々あります。また身内だけを集めて葬儀する流れとなっているため、一般的なお葬式に比べて費用も安くなることもポイントです。そのため規模も必要最低限で済むということから、何かとお金がかかるお葬式をより簡潔に済ませることも可能です。さらに見積りや話を聞いたからといって、必ずしもすぐに申し込まなければいけないというわけでもないです。あくまでも万が一の際の保険として活用すれば、いざという時に混乱せずに冷静にお葬式を挙げることが出来るようになります。
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