◆通夜の流れを確認を確認しよう!
通夜の全体の流れをまとめました。
通夜当日、遺族は開式1時間から1時間半前までには式場に到着するようにします。
到着から通夜の終わりまでの流れは次のようになります。
確認すべきことがいくつもありますので、事前に流れを把握しておきましょう。
① 供花・供物の確認
供花や供物は、通夜の行われる会場に直接届けられます。誰から贈られたかを記録しておきましょう。
写真に収めておいて、後で確認するのも良いと思います。
供花・供物を祭壇に並べる際、頂いた方に失礼のないように順番には注意が必要です。
祭壇に近い場所、上の方など目立つ場所が上位になります。
② 受付係と打ち合わせ
受付方法についての打ちあわせをします。芳名帳や香典帳、現金の整理方法について確認をしておきます。
③ 席の確認
遺族席、来賓席、一般席の確認をします。
④ 進行の打ち合わせ
葬儀社の担当者、司会者と通夜進行の打ち合わせをします。焼香のタイミングや作法についての確認をしておきます。
⑤ 会葬礼状・香典返しの確認
弔問客に渡す御礼状・香典返しは、内容・数量などに間違いがないか確認しておきます。
⑥ 僧侶へ挨拶し、打合せをする
⑦ 弔問客の受付
開始時間が近くなったら、弔問客の受付を始めます。
⑧ 通夜の開始~終了まで
遺族・親族が着席します。
弔問客が受付を済ませ、着席します。
僧侶が入場し、読経を始めます。
案内があったら順番に焼香します。
僧侶の法話があります。
僧侶が退場します。
喪主より挨拶とお礼を述べ、終了となります。
⑨ 通夜振る舞い
通夜振る舞いの席に移動します。故人との最後の食事の席になりますので、少しでも箸をつけていただくようお願いしましょう。