葬儀業者を選ぶ前に、比較する前に、どのような業者が適切か明確にしなければなりません。明確にしたい内容は、以下の通りです。
1.葬儀の形式
どのような形式で葬儀を行うか?(仏式、キリスト教式等)
2.個人の経歴から葬儀の規模を決める
遺族を含めて会葬者の人数を予測しておく
3.通夜、葬儀の場所
自宅、お寺、葬祭場、ホテル、公共の施設他
4.葬儀の予算
臨終を迎えてから葬儀を終えるまでの費用を予算化しておく
上記の尾ことを踏まえ、下記の事をチェックしておきましょう。
1.見積書をとる。
葬儀の見積もりの依頼に快く応じてくれる良心的な葬儀業者を見極める。柔軟に親切に対応をしてくれる業者を選びましょう。
2.葬儀社の店舗がある
ホームページなどで業者の所在地が掲載されていないものがあります。単なる仲介業者の可能性があり、対応や費用の面で
不安が残ることもあるので注意が必要です。
3.担当者の対応
葬儀の相談、要望をしっかりと聞いてくれて、丁寧に対応して説明をしてくれる信頼のおける業者を選ぶことをお勧めします。
突然のことが多いので、親切に対応をしてくれえる担当者がいると助かります。
4.見積もりの内訳がきちんと表記している業者
葬儀に係わる実際の金額が見積もりに明記してある業者を選ぶと良いでしょう。予定外の出費をしなくて済みます。
5.会員などに勧誘しない業者
利益優先で、会員などにしつこく勧誘してくる業者には注意が必要です。葬儀の費用以外にも、会費が付いて回ることになります
ので注意してください。
6.小規模でも対応の良い業者が良い
小さな葬儀をあからさまに嫌がる金儲け優先の業者もあります。地域の習慣などに詳しい対応の良い業者も選択肢の一つではな
いでしょうか?
7.公営式や自宅葬の相談にも乗ってくれる業者
遺族の出費を抑えるために、自社の葬儀施設以外の葬儀でも、積極的に対応してくれる業者が良いです。
8.公共の葬儀を取り扱っている業者
自治体などに協力をして、低価格に抑えた葬儀にも対応している業者の良いでしょう。