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◆葬儀の際の親族等、会社関係への連絡について

遺族が、皆に連絡をとるのは、大変な事です。
近親者や知人、会社関係などそれぞれの代表者数名に死亡を通知し、そこから他の人への連絡を頼むのが良いでしょう。
近所の人や町内の人にも葬儀でご協力していただく場合も多々あるので連絡を忘れないようにしましょう。但し、家族葬で行う場合はその意向を伝えなければいけません。
葬儀の日程を決めるために僧侶や牧師などの宗教者にも連絡し、予定を聞く必要があります。葬儀の時間や内容等が決定していないと、2度手間になってしまうので、きちんと決まった段階で連絡しましょう。
連絡するときは電話でいいと思います。メールやラインなどでは、伝わったかが、不明です。
久しぶりに連絡取る方もいて話が長くなってしまうかもしれませんが、様々な方に連絡しなければいけないので長電話は控えて手短に話しましょう。
また、連絡のときに出欠を取る必要はありません。
自殺に関しては、触れないようにし、事故の場合、事故の詳細についても
多くを話す必要はありません。
どのような範囲の方々に連絡しなくてはならないのか。
まず一つのポイントは、亡くなったら、できる限り多くの人に知らせなければいけないと思う方が大変多いようですがこれは必ずしも良いとは言い切れません。
その理由として、直後の状態は冷静な状況下ではないので、リストから漏れてしまう方が出てくる可能性が高くなります。
これによって、「なぜ私には連絡がこなかったのか?」といった事態が発生する可能性があります。そのため、直後の連絡は範囲を明確にし、必要な最低限で不公平感がでないように行うことがポイントの一つになるでしょう。

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