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◆家族葬を行う際、最低限気をつけたい3つのこと

家族葬を行う際の葬儀社選びのポイント

家族葬を行う際は最低限次の3つに注意をして、葬儀社を比較検討することをおすすめします。

・小規模な葬儀でも積極的に引き受けてくれること
・公営式場、集会場、自宅での葬儀の相談にものってくれること
・区民葬や市民葬などの葬儀を取り扱っていること

以下のアンケート結果をご覧ください。

●望ましい葬儀のかたち(複数回答可) ※一般財団法人日本消費者協会 平成25年「第10回 葬儀についてのアンケート調査」参照

・費用をかけないでほしい
59.10%
・家族だけで送ってほしい
51.10%
・子供や家族、地域の人が全てやってくれると思うので、任せたい
19.30%
・地域のしきたり、家族のしきたりがあると思うので、それに従ってほしい
10.80%
・宗教行事はしてほしくない
8.50%
・自分の葬儀を見られるわけではないので、どうでもよい
8.00%
・祭壇の飾りや式の進行など自分で決めておきたい
7.40%
・人生最後のセレモニーにふさわしく立派な葬儀にしてほしい
2.00%
「費用をかけないでほしい」「家族だけで送ってほしい」という回答が非常に多いです。
故人の遺志もありますので、そんな時は集会場の利用や、
区民葬を利用が可能な葬儀社に相談をしてみましょう。

区民葬・市民葬とは
区民葬・市民葬とは自治体が福祉の一環で行っている葬儀サービスです。
最大のメリットは料金が割安に設定されている点です。
おおまかに20~30万円が基本料金となっています。
今日の家族葬ブームにより、非常に人気が高く希望通りの日時で葬儀を行うのが難しい点がデメリットです。
利用する際は事前に下記の項目を確認しましょう。

利用条件(個人が該当自治体に住居していることなど、各自治体によって決まりがあります)
基本料金の内訳
基本料金に含まれないもの
追加料金の有無


また、生前に自信の意思で葬儀の内容やスタイルを決める「生前予約」というシステムも注目を集めています。
生前予約を行う場合、下記の項目に注意して予約内容や葬儀社を選びましょう。

・支払方法
支払い方法には、一括払いや生命保険利用などさまざまな方法があります。
入会費や年会費の有無もありますので、利用する際は慎重に選びましょう。
・変更や解約の可否
途中の解約やプランの変更が途中で無料で出来るケースもあります。
契約条件をご自身に合ったものか比較検討を行うことをおすすめします。

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