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自宅葬で葬儀費用を安く抑える

 自宅葬を行うケースが増加しています。斎場ではなく自宅で葬儀を行うことから、追加費用がかかりません。
 そのため、料金を抑えることが出来るのです。そして、自宅であることから近所を気にせず、家族や親しい方だけで葬儀を行うことが出来ます。


もくじ
  1. 自宅でも葬儀が出来る
  2. メリットとデメリットについて
  3. どのような流れになっているか
  4. 自宅葬の料金について



自宅でも葬儀が出来る

 これまでの葬儀は斎場などで行われることが一般的でした。しかし、現在は自宅葬が注目されています。
 これは自宅で葬儀を行うものですが、どういった特徴があるのでしょうか。自宅とは家族の思い出が詰まっている場所です。そんな自宅から個人を見送ることが出来るので、より思い出深い葬儀になるでしょう。そして、長い間入院をしていた個人でしたら、自宅に帰りたいと考えているものです。
 そのため、そういった個人の遺志を尊重することが出来ます。また、自宅であれば誰に気兼ねすることもありませんし、時間の制約もありません。そのため、時間を気にせずに個人との別れをすることが出来るのです。個人の好きだった料理などを用意しても良いでしょう。
 また、斎場は利用料の関係で追加費用が発生しますが、自宅であればその心配がありません。葬儀の設営と後片付けはスタッフが行いますので、安心して申し込むことが出来るでしょう。


メリットとデメリットについて

 自宅葬が注目されていますが、そこにはどういったメリットがあるのでしょうか。
 何よりも住み慣れた自宅で葬儀が出来るということでしょう。アットホームな雰囲気の中での葬儀なので、最後のお別れがじっくりと出来ます。
 そして、時間帯や近所の目を気にする心配がありません。場合によっては近所が気になることもありますが、自宅であれば問題無いのです。そして、斎場では費用が気になってしまいますが、自宅であれば費用の変動がありません。
 そして、時間やルールに制限がありませんので、自由なスタイルで葬儀を進めることが出来るでしょう。これだけのメリットがありますが、そこにはデメリットも存在しています。自宅の場合は多くの方が訪れますので、駐車場やトイレに気を遣う必要があります。一般的な葬儀であればこの心配がありません。


どのような流れになっているか

 自宅葬はどういった流れになっているのでしょうか。病院などの亡くなられた場所へ寝台車で迎えに上がりますが、30分程度で到着出来ます。遺体は自宅か安置所に搬送する必要がありますが、安置所が決まっていない場合もあることでしょう。
 しかし、安置所を案内することができます。そして、死亡届や火葬許可書などが必要になりますが、そういった申請手続きを代行してもらえるので安心です。
 そして、スタッフによって葬儀設備の設営が行われます。その後に祭壇や焼香の準備などを経てお通夜が行われ、その後に葬儀や告別式が行われるのです。また、住宅事情によっては自宅での葬儀が難しくなることもありますので、必ずスタッフに確認をしておきましょう。そして、大まかな流れはありますが、火葬までの時間にせかされる心配がありません。


自宅葬の料金について

 自宅葬とは小さなお葬式というスタイルです。そのため、家族や親しい方だけで見送りをしたい方に向いているでしょう。
 そして、小さなお葬式であることから料金を抑えることも可能です。安置から火葬までの流れを任せられるので、料金は低価格ですが十分な葬儀を上げることが出来ます。追加料金不要となっており、総額50万円程度が一般的です。
 まずは相談をしましょう。そして、自宅に葬儀が出来るだけのスペースがあるかどうかも確認してください。また、場合によっては料理や返礼品を追加することも可能です。そして、こういった葬儀では宗派などを問いませんので、どういった家庭でも利用することが出来ます。まずは相談をしてください。
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